ランニング練習メニュー

001:練習メニュー説明

フルマラソンのためのジョギング方法

フルマラソンを走りきる上で欠かせない練習がジョギングです。
なぜジョギングが必要なのか箇条書きにします。

1、体重調整
2、ポイント練習の疲労回復
3、フォームの確認
4、走ることを考える

大体これくらいでしょうか。

1つ目の”体重調整”について説明します。
マラソンは体重が軽ければ軽い程速く走れます。
もちろん、健康的に体重が軽ければの話ですけど。
体重を落とす為にもジョギングで体重を管理する必要があります。
そして、サブ4、サブ3を目指している人たちは食欲がかなり旺盛になります。
その摂取したエネルギーを消費する必要があるため、ジョギングで調整する必要があります。
なぜ食欲が増すかといいますと、それだけ走ってるからです。
当然と言えば当然の事ですね。
しかし、そこで食べる事をある程度抑えて空腹に慣れる必要があります。
ある程度です。
我慢しすぎるとそれがストレスとなり反動が怖いので、食べたい時は食べて飲みたい時は飲んでください。
そのかわり、走ってくださいね!

2つ目の”ポイント練習の疲労回復”について。
ポイント練習で追い込まれた体は疲労極まりない状態になっております。
その体をジョギングで回復させます。
疲労してるのになぜ回復させるのか意味がわからないと思いますので、その説明をします。
運動をすると筋肉に疲労物質がたまります。
疲労物質がたまり過ぎると筋肉の動きがかなり制限されてしまいます。
筋肉にたまった疲労物質をどうにかしないと動きが硬いままで運動のパフォーマンスが極端に下がります。
筋肉へ栄養を与えているのが血液です。
疲労物質を筋肉から血管に排出する必要があります。
そのためには、筋肉を動かすことが最も効率が良いのです。
運動をした後のストレッチだけでは中々取れない筋肉にこびり付いている疲労物質を、運動することで強制的に血管へ排出することが出来るのがジョギングなのです。
少し詳しい話をすると、その疲労物質は絶対悪ではありません
必要があって体から排出された物質ですので、ちゃんと役割があります。
その疲労物質がエネルギーにもなるのです。
筋肉にたまった疲労物質をしっかりとエネルギーにする作業が必要にもなるため、ポイント練習の後のジョギングでその役割を果たします。
その疲労物質の役割がフルマラソンの30kmを越えてからの走りに影響を及ぼします。
そのためにもポイント練習で疲労がたまった状態の体で次の日に走ることは、フルマラソンの最終的かつ最高の練習になるのです。

3つ目の”フォームの確認”の説明をします。
サブ4、サブ3を目指すにあたって走っているときのフォームが重要になってきます。
そのフォームの確認をジョギング中にします。
僕は柔道という激しい動きをするスポーツをしていたのですが、フォームの確認をするのはゆっくりとした動きでしていました。
これは全てのスポーツ競技で言えることですが、ゆっくりした動きほど難しいことはありません
素早く動くと適当に誤魔化すことができますが、ゆっくりした動きでは誤魔化すことができません
ゆっくりした動きの繰り返しで速い動きにも対応できるようになります。
それはマラソンでも変わりはないと僕は思います。
足裏の着地、太ももの上げかた、重心の位置、腕の振り方、首の位置、腰の使い方、ふくらはぎを均等に使えてるか、足の指の使い方、骨盤の使い方、腹筋の使い方、手首の使い方、手の指の使い方、肩関節の使い方、視線、呼吸、着地音の確認など、これらを確認する必要があります。
ただ走るだけなのにこんなに確認しないといけません。
それを一つ一つ走りながら確認します。
全部をまとめて確認することはできませんので、一つ一つです。
これをスピードを出しての練習の時に確認することは高難度です。
追い込んで走ってる時は呼吸をすることで精一杯になるのでフォームのことなんて考えることは中々できませんのでゆっくり走っているジョギングの時にこそ、フォームの確認が必要になります。

4つ目の”走ることを考える”について書きます。
自分にとって、あなたにとって走るって何でしょうか。

痩せたい?
スタイルをよくしたい?
速くなりたい?
仕事?
健康のため?

人によって色んなことを考えます。 一人で約1時間も自分に没頭する時間を確保することって中々ないですよね。
ランニングは瞑想や座禅と同じことだと思います。
自分との会話、自分を見つめる、自分とは何なのか。
人によって練習内容は様々ですので一概に断定できませんが、僕は総合的に考えてフルマラソンの練習で一番重要な練習がジョギングだと思ってます。
そんなランニングの基本であるジョギングの内容でした。

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