症例
007:70代男性
股関節痛、坐骨神経痛
sさん 左右坐骨神経痛
来院時、左のお尻から太もも裏、左の股関節前側に痛みがあり来院されました。病院には行かれておらず痛み始めてすぐの来院でした。
初診時の症状
・立ち上がるときに股関節前側に痛み
・お尻から太もも裏の痛み
・左太もも前側の筋肉が弱い
触診すると股関節の梨状筋と呼ばれる筋肉にコリがあり、これによって坐骨神経が圧迫され痛みが出ていると考えられました。しかし梨状筋は股関節の深部に位置し、表層にある大殿筋などの大きな筋肉たちに覆われています。そのためSさんの場合3回目の施術でコリが柔らかくなりお尻から~太もも裏の痛みが軽減されました。
股関節前側の痛みは太もも前側のコリと筋力不足が原因であったため、コリをほぐし痛みが軽減された後、歩く・階段を登るなど股関節の筋肉の状態に合わせた運動を行っていただき弱った筋肉を強化を行いました。
運動によって太もも前側の筋肉がついてくると立ち上がりの痛みもなくなり楽に立ち上がれるようになりました。
このように股関節のケアと同時に適切な運動を行うことでしっかりと効果が現れてきます。
しかし痛みが強い時期の運動は逆効果になるため、股関節の状態に合わせた運動を指導しています。
sさん 左右坐骨神経痛
来院時、左のお尻から太もも裏、左の股関節前側に痛みがあり来院されました。病院には行かれておらず痛み始めてすぐの来院でした。
初診時の症状
・立ち上がるときに股関節前側に痛み
・お尻から太もも裏の痛み
・左太もも前側の筋肉が弱い
Sさんのお尻から太もも裏にかけての痛みは筋肉のコリ坐骨神経が圧迫されることで引き起こされていました。
初回の施術では痛みは軽減されたものの翌日には元の痛みがありました。
3回目の施術後から2.3日後に痛みが現れるようになりました。
そして痛みが軽減されたと同時に歩いたり階段の昇り降りなどの運動を行って頂き、太ももと股関節の筋肉を強化をおこなっていきました。(患者様一人ひとりの股関節の状態に合わせた運動を指導しています。)
その後運動で筋肉がついてくると立ち上がる際、口癖のように言っていた「痛い」という言葉も言わずに楽に立ち上がれるようにもなり週1回や2週間に1回のケアで日常生活で痛みが
触診すると股関節の梨状筋と呼ばれる筋肉にコリがあり、これによって坐骨神経が圧迫され痛みが出ていると考えられました。しかし梨状筋は股関節の深部に位置し、表層にある大殿筋などの大きな筋肉たちに覆われています。そのためSさんの場合3回目の施術でコリが柔らかくなりお尻から~太もも裏の痛みが軽減されました。
股関節前側の痛みは太もも前側のコリと筋力不足が原因であったため、コリをほぐし痛みが軽減された後、歩く・階段を登るなど股関節の筋肉の状態に合わせた運動を行っていただき弱った筋肉を強化を行いました。
運動によって太もも前側の筋肉がついてくると立ち上がりの痛みもなくなり楽に立ち上がれるようになりました。
このように股関節のケアと同時に適切な運動を行うことでしっかりと効果が現れてきます。
しかし痛みが強い時期の運動は逆効果になるため、股関節の状態に合わせた運動を指導しています。