航空学生受験者からの質問コーナー!

今回の記事は航空学生の口述試験について書きますが、内容は一般的な面接試験にも使えますのでもしよろしかったらご覧ください。

前回の記事で航空学生の受験について書きました。

その記事のコメントに質問をいただきましたので回答したいと思います。

コメント全文 

いつもブログ拝見させていただいて参考にさせてもらっています!
僕は、今高校三年で今年航空学生の海上を受験しました。しかし、二次試験で不合格になってしまいました。このブログに書かれていたように、一般曹候補生で僕は春から入隊します。来年絶対合格したいです!!!!
2次試験で何がダメだったのか、これから来年合格するためにどうすればいい
のか教えてください!2次試験はどこが大事なのか?教えてください!
海上自衛隊のヘリパイロットに絶対に絶対になりたいです!
アドバイスよろしくお願いします!

ありがたいことに現役の高校生からいただきました。

今回は残念ながら海上自衛隊の航空学生に不合格したということですが、文章から読み取るともう先を見ていますね。

覚悟を決めて来年の試験のことを考えています。

まず一つ目の質問である、「2次試験で何がダメだったのか」からぼくなりの回答をします。

身体検査で落ちたならさすがにどうしようもないからそれは除きます。

2次試験の要は「口述試験」いわゆる面接です。

このとき面接官はあなたの何を見ているでしょうか。

ぼくも今の職業柄と自分の性格から、人を見抜く力がある程度つきましたので面接官になった気持ちで書きます。

ある本に書かれてました。

「人は見た目が9割」 らしいです。

人は見た目が9割 (新潮新書)
竹内 一郎
新潮社
2005-10

もし時間があれば見ると良いでしょう。

著書中に書いてあったことを少し抜粋します。

言葉は7%しか伝えない

これがある博士の研究結果から導き出された結論だそうです。

人が他人から受け取る情報(感情や態度など)の割合について次のような実験結果を発表しました。

○顔の表情 55%

○声の質(高低)、大きさ、テンポ 38%

○話す言葉の内容 7%

この実験結果で何が言いたいかわかりますよね???

人は、人が話す言葉の内容を7%しか聞いてないんです。

それは面接官でも同じだとぼくは思います。

「話す言葉の内容」を考えたり対策するより、残りの93%を大事にした方が良いのではないでしょうか。

確かにぼくは航学の面接の時たいしたことを言ってなかったと思います。

自信満々に答えていたことだけは憶えています。

それが結果として面接官に好印象だったのではないでしょうか。

もちろん、内容がある程度伴わないと話になりませんので自分をしっかりとアピールすることも大事です。

これはぼくの友人の話です。

ある企業の就職活動で面接をした際、面接官に気に入られたらしくそこに就職が決まりました。

それだけでなく、グループ会社の子会社だったその会社から全部のグループを代表して新入社員代表挨拶をすることになったのです。

総勢2000人ほどいた新入社員を代表してです。

その友人はお世辞にも1流大学とは言えない大学でしたが、代表に選ばれたのです。

選ばれるには頭脳だけではない他の理由があったのでしょう。

93%が気になるなら本を買って自分で勉強しましょう。

自分で勉強することに意義があります。

このブログに書かれてる情報だけで上手くいくと思ったら大間違いです。

このブログはただの切っ掛けであり、考え・行動するのは自分自身です。

18〜25歳というのは、どんな色にでも染まることができる初々しい時です。

吸収力も早ければ、染まるのも早いです。

この時期を如何に過ごすかで人生が変わってきます。

人との出会いも大事ですが、様々なことを勉強し続けることが最も大事です。

何やら話が違う方向に行きそうなので話を元に戻します。

「二次試験で何がダメだったか」でしたね。

上の話を踏まえて考えましょう。

調度良い自衛隊の面接対策が書かれたサイトを見つけましたので載せます。

自衛隊へ行こう -口述試験-

これを見ればほとんど僕が書かなくても良いと思います。

上記のサイトにも書かれてますが、ポイントを押さえ、練習を繰り返せば高評価を得るのはさほど難しくありません

なので一般常識を深めるために本や新聞やテレビのニュースやヤフーニュースを見るより、自分の意見がある程度整ったら、見た目である93%の対策を練りましょう。

ぼくが一つだけ言えることは、ニコニコしないことです。

キリッとした顔で、軽く目を見開くような感じで面接官の鼻の先を見て真面目な顔で面接に挑みましょう。

緊張しすぎてもダメですが、気を緩ませすぎてニコニコすることだけはしてはいけません

判定でCかDをもらうこと間違いありません。

もう一つの質問に答えます。

『来年合格するためにすべきことは何ですか?』

この質問者さまは一般曹候補生として入隊するとのことなので、面接に関しては問題なくなるでしょう。

自衛隊に入隊すると基本的なことも学びます。

教官室への入り方から、退室までを強烈に学びます。

余談ですが、航学の場合水曜日が英語しか話したらいけない日でした。

教官室に入室から報告はもちろんのこと、退室まで英語でした。

今でもこの入室から退室までの下りの英語を言えます。

それくらい強烈に覚えさせられました。

しかも叫びながらの英語ですので、発音とか全く無視のわけのわからない英語でしたけどね。

意味があってるのかどうかわからず、語尾にとりあえず「sir」をつけていたのを思い出します。

『Good Morning sir!』

とか言ってましたが、合ってるかどうかなんてどうでもいいんです。

とにかく、叫んで「sir」をつけとけばなんとかなると思ってました。

話を戻して、来年合格するにはどうすれば良いのでしょうか。

それは面接の際自分の気持ちをもっと前面に出すことをすべきでしょう。

航学のモットーである、「やる気・元気・負けん気」をだし、他の誰よりも受かりたいんだという気持ちを面接官に出すことが重要です。

当然ですが、面接官も人間ですからやる気に満ち溢れた人を合格させたいと思ってます。

しかし、注意すべきは前面に出すというのは、顔や行動でだしてはいけません

声を大きくして発言するのではなく、「航学に受かってパイロットになるんだ」という気持ちを如何に出せるかです。

難しいとは思いますが、君なら大丈夫!

来年はきっと受かってるさ!

そして、パイロットになったときにでも一緒に飲みに行こうじゃないか!

ぼくは楽しみに待ってるぞ!!!

長くなったけど、これが君の質問に対するぼくなりの答えでした。

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